2010年02月20日

カメルーン山レース当日

いよいよレースの朝を迎えました。朝6時に会場のスタジアム入り、アップをしたり、応援の声が聞こえたり、レース前から会場は大盛り上がりです。

そして7時ちょっとすぎ、いよいよファンファーレが鳴り、いよいよスタートしました。
こんな感じ
P2204759.JPG

そして4095mの山頂を目指して、600人くらいの成年男子の部のレースがスタートしました。
他にも、成年女子、少年の部、ベテランの部(35歳以上から)などいろいろな部門があります。

さて、早いカメルーン人アスリートたちはどんどん山道を登って行き、あっという間に見えなくなってしまいました。

そんな中私も、コツコツ走って山頂を目指していってます。
第3ハットという山小屋まで4時間という制限時間。

第2ハットに2時間41分でつけた私は、「この調子でいこう!」と思ってました。しかしここからペースダウン、酸欠もあり、体もしんどくなって進めなくなる。
そして第3ハットについたのは4時間10分。もうおしまいかと思いましたが「行け」とスタッフがレースを続けさせてくれました。
そしてレースを続けました。
山頂には4時間40分でたどり着く。

そして後半戦、下りです。

しかしここで私は何度も転び始めます。急斜面と足場も悪い山道で全然進めないし、足も疲労がたまってるし、転んじゃいます。

しかしここですごいのがカメルーン人。彼らはこの山道を足元をしっかりさせてどんどん下って行くんです。飛び降りるような人もいます。
私が脚力レースの登りで抜き去ってきた人たちにもあっという間にぬかされていってしまう始末。

あれよあれよという間にカメルーン人選手はどんどん行っちゃいました。

私は転びながら、ゆっくりゴールを目指して進み続けました。

ふもとでは、チャンピオンは4時間台でゴール、優勝!私を抜いて言ったランナーたちも6時間台でゴールした模様。
P2204779.JPG
こんな感じのゴールです。

しかし私のレースは続いてました。そして8時間2分ほど、いよいよ私もゴールすることができました!

死ぬかと思うようなレースだし、何度ももうダメか?と思いました。擦り傷もたくさんできました。しかし走り切れました。
ボロボロなゴールです。
P2204803.JPG

人生で初めてこんな激闘レースと、42kmを走りました。順位は、山頂までいった完走者中161位でした。

初めての経験で、やろうと決めてから練習してきて、そしてやりきれたレースでした。日本に帰る直前に、一つの目標を達成できました!うれしかったです!

これが激闘の証です。
昨日もらったユニフォームが黒く汚れました。これでも洗った後。
IMG_4514.JPG
靴はこんなにまっくろ、そして左足はかかと部分がいつの間にかはがれてました。
IMG_4512.JPG
IMG_4513.JPG

とんでもないレースでした。カメルーンでの最後の大イベントでした!
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posted by shihoto at 00:00| Comment(0) | マラソン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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